こんにちは髙田です。
2回目となりますこだわりポイントのご紹介ですが、今回はちょっとした収納スペースでのお話になります。
場所は玄関入ってすぐの階段下収納になります。
家の中に入ればいきなりLDKが広がっている間取りのため、来客時に中が丸見えになってしまいます。
かと言って壁にしてしまえば視線は遮れるものの、かなり閉塞感を感じてしまうのではないかと思い悩んだ所です。
そこで造作で棚を作ってもらいました。あえて背板の数を最小に抑えて閉塞感が出ないように、でも視線は奥まで届かないように奥行もしっかりとあります。
ただ正面は丸見えのため帰宅時はキッチンから棚越しで顔も見れます。
棚の場所は階段下ということもあり形状も同じように階段状に!
デットスペースになりがちな階段下ですが、間取り次第ではお洒落な小物などを置いて見せる収納。来客時には家の奥まで見せないための収納。
二つの役割をこなす我が家の収納でした。
実際に住み始めて、お洒落な小物を置くはずが今は子供がLEGOを飾ったり、おもちゃ箱の収納スペースとして使われています。
それはそれでありかと思う今日この頃です。