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平屋のメリット・デメリット

皆さんこんにちは、本日のdiaryは、平屋のメリット・デメリットについてのお話です。
最近ではレックハウスに来られる半分のお客様から平屋が良いと言ったご相談を受けます。
確かに平屋のメリットとして、生活動線がシンプルでコンパクトにできることだったり、家族間のコミュニケーションがとりやすかったり、バリアフリー化にしやすいことだったり、耐震の部分でも地震や風に強いといったことがメリットとして言われています。
最近の家づくりでは階段がなくワンフロアにすることでメンテナンス費用や、光熱費を抑えれる事も魅力の一つです。
昔は、平屋は階段がなく上下移動が必要ない為どちらかと言うとシニア世代を中心に人気を集めていましたが今は、若い世代や子育て世代にも支持されています。
ただ平屋もいい事ばかりではなく、デメリットになる部分もあります。
一番よく言われているのがやはり建築費が高くなる事と、広い土地が必要になる事、防犯性やプライバシー性が低いこと、日当たりが悪いイメージがあり水害リスクが高いことなどがあります。
まず建築費が高くなる理由としては、基礎や屋根の面積が大きくなる事が傾向にあります。また建築費が上がれば固定資産税も高くなる傾向もあります。
デメリットとなりそうな部分も探せばたくさんありますが、すべて設計部分でのプランニングのやり方でどうにでもなると思っています。
まず建築コストの部分で言うと2階建ての建物で計画するより、そもそも平屋で計画する方が同じ動線で考えた場合、床面積を2~3坪減らす計画ができたり日当たりの問題も、建築する前から日射シュミレーションすることでしっかりと明かりがとれていることを、事前に確認してもらったり、そもそも土地も必ずぜったい広い土地が必要とは限りません。
やはりそう言った暮らし方を考えないで部屋の広さだけでプランニングしていくことで大きな家になってしまい、建築費や土地の費用がかかってしまう原因になるのではないでしょうか。
自分たちにあった家の大きさや、暮らし方をしっかりと資金計画の中で計画してくれる設計士に出会う事が大事だと思う。
そうでなければ、いわれるがままオーバーローンを組んだり、やりたい事を我慢しないといけないような家づくりになっていき、満足できた家は出来ないと思う。
意匠性だけでなくしっかりと自分達の予算の中で100%のパフォーマンスをしてくれるのが建築家ではないだろうか?
だからこそ、そこに「価値」を求めてレックハウスで平屋を考えてくれる人が増えているのだと思う。

           次回diary~
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